
ヒロシマ被爆三世ですが、別に、頭には来ませんし、不快にも思いません。これで炎上することによって、多くの人が原爆ドームを知ってもらえれば、それでよいかと。
はじめに
形態学のサブカテゴリである人相学を研究している身からしたら、折田楓は、なかなかだなぁ、と。
ネット上に存在している過去の画像・動画で、人相・顔相を観察しているのだが、ころころ、顔が変わってる。これは、顔相としては、”憑依型女優顔”に分類される。文字通り、憑依。
憑依には、二種類あり。シンクロ型と、ウォークイン型。シンクロ型は、青森のイタコを想像してもらえば分かりやすい。ウォークイン型は、空っぽだから、霊に入りこまれるパターン。
『広島tabi物語』というサイト
URL:https://hiroshima-tabimonogatari.jp/
サイト内を探し回っても、運営母体が何なのか、明記がないサイト。著作権表示は、フッターに、

とある。
「merchu inc.」とは、株式会社merchu(メルチュ)のことであり、折田楓氏の会社である。ご丁寧に、自分の会社へのリンクもほどこしてある。「merchu inc.」をクリックしたら、株式会社merchuのホームページに飛びます。
得体のしれない『広島tabi物語』だが、PCのキーボードの「Ctrl」+「U」で、HTMLのソースコードを表示させて、サイト説明を確認すると、
広島市公式サイト「広島tabi物語」じゃけぇ、広島に恋しとる♪をテーマに、豊かな食文化、伝統芸能や歴史溢れる街など広島の情報をお届けします!触れる度、逢いたい、もっと知りたい、もっと一緒にいたい、また逢いたいと思える広島に出逢うことができますよ!
というわけで、広島市の公式サイトである。
ちなみに、1,300万円ほどmeruchuに支払われたらしい。市内在住なので、週明け、広島市にお問い合わせをしてみる予定。たぶん、日本全国からお問い合わせメールが殺到していると想像されるから、返信は、早くて、10日後くらいかと、想定。
さきほど、広島市の情報公開請求で、検索かけてみたけど、ヒットせず。
折田楓、自ら出演
サイト・トップページに表示されるアイキャッチ画像。原爆ドームと一緒に写っているのは、折田楓自身である。Instagramにて、そう報告しているのを確認。

サイト内で公開されている動画にも出演。
出演:奥仲麻琴・折田楓
PR会社社長だけあって、自らのPRにも余念がない。というよりも、コストカットで、一石二鳥ってか。
にしても、まあまあ、意味深なサムネ。

中途半端なセクシャル・イメージの利用。食べてるのが、チンコと置き換えてみよ。
僕ならば、こういうビジュにはしない。ロケーションは、たしか、宮島なはずなので、鳥居を眺める二人の後ろ姿。かつ、夕焼け、にするかな。テーマは、歴史のなかで感じる旅情。
ま、露出させて、注目を浴びるのが好きなんだろう。

折田楓 on YouTube
さいごに
引き続き、対象として、また、人相学のお勉強のために、折田楓現象を見守ろうと思う。
こんなことよりも、どこもだれも言ってないようなので、絶対に指摘しないといけない、と筆者が考えているのは、先の兵庫知事選の投票率。投票してない人が、約半数いるという事実。ここに、危機があるんだけど、誰も何も言わない。これに比べたら、折田楓現象や、公職選挙法違反云々なぞ、微々たるもの。
その昔、小林秀雄は、第二次世界大戦後、こう記したと記憶している。「僕は政治的には無智な一国民として事変に処した。」
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