不思議な体験　－　電話番号

妹に名義貸ししてた電話代を滞納されたせいで、僕は、おそらく、自分の携帯、新規で借りれないだろうな。そう思いながら僕は、ウィルコムの窓口に向かった。受付の女の子に、新規に契約したい旨を伝え、書類に必要事項を記入する。受付の女の子は書類に不備がないかを確認し、僕に「いまから30分くらいで審査結果が出ます」と告げる。僕は、30分後くらいに、また来ますと伝え、ビルを出た。

20年以上前の出来事なので、細かいところまでは覚えてない。

たぶん駄目だったろうな、と思いながら、僕は、女の子の前に立つ。

女の子は、審査が通ったので、どの携帯にされますか？　と僕に訊く。

マジかぁ、、、

女の子が、契約できる携帯を紹介してくれる。

僕は、HONEY BEE BOXのグリーンを選択する。

いまでもこの時のHONEY BEE BOXのグリーンは手元にある。写ってるのは、大阪にあるサムハラ神社前の僕。

女の子がいろいろと細々、丁寧に対応してくれる。そして、契約書類にある、僕の電話番号を知らせてくれたとき、それを見て、僕は息をのみ、固まる。

電話番号が気に入らなかったのかと心配になった女の子が、どうかされましたか？　と訊いてくれるまで、僕は無言で固まったままだった。

070-5672-6662

スピリチュアル初心者でも、この番号見たら、固まるでしょ？　そんなことはない？

あくまでも、僕の解釈だけど、、、「567」は、弥勒菩薩が下生するのが、「56億7千万年後」。また、この世界＝宇宙の最高次元は7次元。「567」は、高みを目指す進歩を意味する。「666」は、解釈2つ。もろに悪魔の数字666と、3つの6でミロク。問題は、それらを”ストーリー”として読むか、うーん”メッセージ”と読むか、だ。

不思議な体験シリーズの初期で書いたけど、弥勒菩薩を僕は見た。その日だけ、その人は、弥勒菩薩だった。これは、僕の直感なので、どうにもできない。そう思った、そう受け取ったのだから。

結局、NWO（ニュー・ワールド・オーダー）や、ワンワールド、と、中矢伸一に代表される日月神示一派が言う”てんしさま”を中心として全世界を統すべる、これらの違いが、ちんぷんかんぷんで分からない。

なぜ、一が、多をじゃないといけないのか、ってところが、納得できない。多は多でいいんじゃない、と。

ゆえに、いまのぼくは、電話番号のメッセージを、こう解釈している。

「ワンワールドができるけど、それを破壊しろ」