今回は、208ページ~「会社の経営にプラスする法」と、210ページ~「あるデパートの例」を紹介します。
話題は、人間関係における相性をバイオリズムからみてみる、です。
実例として、ここで、国鉄伯備線で昭和四十四年二月に起こった保線事故をみよう。国鉄の三宅治夫氏がバイオリズム研究会で報告したものだが、六人の保線作業員が一挙に列車にはねられて惨死という大事故となったのである。
で、死亡した六人のうち四人のバイオリズムが掲載されている。ちなみに事故がおこったのは2月13日。下向き矢印の日。いわゆるオフからオン、オンからオフになる切替日=要注意日が複数見られる。
リスキーな環境では、チーム編成のときには、バランスを考えろ、という教訓。
つぎ、デパートのチームづくりの失敗例の紹介。
うわ。見にくい。
「5人のS相性率(%)相関表」。
PSIのうちSは、いちおう感情とされてますが、個人的意見では、循環系(血液・呼吸)。したがって、つまりSの相性率が100%だと「息が合う」「呼吸が合う」「気が合う」という現象が発生します。また、ここ最近気づいたのですが、どうやら好きな歌手が、たいがいS100%だったりします。なぜか? おそらく、”距離”の問題だと思います。息が触れるくらいの距離まで寄り添ってくれるように感じるから好きな歌手、というロジックだと思います。
逆に、Sが0%の逆シンクロの場合、イラっとする、気にくわない、という現象が発生すると想定されます。あるいは、川本真琴と僕のSが0%であることから考えるに、強烈なエネルギーとして感受される → だから場合によってはイラっとするとか気にくわない or 大好き、というロジックではないか、と。
「A」が課長。「B」が課長補佐で共に男性。「C・D・E」は係長クラスのハイミス。ハイミスなんて死語だよなぁ。婚期を過ぎた未婚の女性のこと。
「B」の課長補佐が浮いてるのが分かると思う。実際、職場で「村八分的な取り扱いをうけていた」と田多井は書いてる。「村八分的」ってくらいだから、相当だったんだろうね。いわゆる、いじめだ。
義務教育過程においてクラスにふりわけるとき、どうしてるんだろうか。今度、調べてみよう。
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