
はじめに
JRAのジョッキーに対し、言論人、とラベリングすることに違和感を感じるひとが多いと思うから、記事にしようと思います。
言論人の条件
論を言う人を言論人と言う。
特に、日本においては、言論空間上、言論できている人は、稀有。論ではなく、感情論・印象論・主観論・妄想・気分、その他、論ならざる論を披露されている言論人が多すぎる現状。
SNS時代であるがゆえに、かんたんに個人、あるいは、素人が、世界中に発言できる。そして、そのほとんどが、非言論。ゆえに、読むに値しない。なんで、諸個人の垂れ流した、うんことかを目にしなくてはならないのか。僕はスカトロジストではない。
論には、客観性、事実性が必要。また、ファクト=確定事実、と、オピニオン=個人の主観的意見との峻別が必要。
ただし、ここが議論の分かれるところであろうが、論とは、たとえば、ロジックで、たとえば、AIによって代行できるもの。しかし、感性やセンスは、AIには代行不可能。ここが、AIの限界だと個人的には考えるし、また、ロジック対決ではAIに人類が負けたとしても、唯一勝てる土俵であると信じるが、この感性やセンスは、はたして、言論と言えるかどうか、、、
感性やセンスの現れのひとつとして、たとえば、
日本語の正しい使用
言論人の条件ではなく、これは、日本人の条件だが。
日本人とは、国籍ではなく、日本語を第一母国語とし、かつ、日本語を正しく使用しているもののことを言う。
角田忠信
日本語について語るには、まず、角田忠信。
日本語の特異性について”科学的”に解明した(と個人的には考えますが)、角田忠信。
ここでは詳しく扱わないけれど、PaperをGoogleドライブにアップしてるので、それへのリンクを貼っておきます。
川田将雅の共同会見
今週末行われるチャンピオンズカップ2024の共同会見。東スポだと最後にコマーシャルが入るのでJRAオフィシャルのがよかったのだけれど、コメント欄に、なかなかよいコメントが多く見られたので、こちらにする。
日本語の正しい使用例
ここ最近のなかで、感動するレベルで、日本語を正しく使ってんなぁと思った。
さいごに
”うんこ”ばっかり浴びてると、それが当たり前になって、なにが正しくて、なにが間違っているのか、なにが真で、なにが偽なのか、なにが正で、なにが邪なのか、さっぱり分からなくなってしまうから、”本物”に接することが重要だと、個人的には思います。
なので、jampackedtheatreが、”本物”だと思うものを今後、紹介していこうかと思案してるところです。
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