TOCANAのプロフィール欄の紹介が、「某シークレットセミナー教官。某国諜報機関関係者で、一切の情報が国家機密扱い。国際ニュース裏情報の専門家。」
有料版のメルマガも発行してるけど、買ってない。なぜならば、いささか、疑わしいから。
自民党総裁、石破に決まったけれど、岸田が不出馬を表明するまでは、ジェームズ斉藤は、次も岸田で決まってる、と断言してたから。
信頼できる言論人・馬渕睦夫は、事前に、バイデンが大統領選から撤退する可能性がある、と発言してたのと、えらい違い。バイデン=岸田という等式をひけば、岸田の不出馬も当然、読めるはず。
おそらく、出していい裏情報と、あとは撹乱のためのディスインフォメーションを混ぜ込むエージェントだろう、と思う。
でも、全部をフィクションとして受け取るというスタンスで読むと、それなりに面白いし、楽しめる。
参考までに、今日(2024年10月3日)届いた無料版メルマガを以下、全文転載しておきます。
無料版|石破内閣の中身を総点検! 石破政権の正体がはっきり見える徹底解説!! 10月1日に発足した石破内閣。その顔ぶれについてジェームズ斉藤はどう見るのか? 政権の性格や石破さんの目論見、そして問題点が浮き彫りになる徹底解説を公開! 石破内閣のすべてが丸わかり! ジェームズ斉藤 2024.10.03 ——先日、石破内閣の閣僚が発表されましたが、どんな印象を受けましたか? ジェームズ もうゴリゴリの極左政権で岸田政権よりも極左化しています。大臣になっている人を見ても軽量級の人たちばかりで、林(芳正)さんが官房長官に残っているぐらいですね、重量級なのは。ただ、人間としては軽い人です(苦笑)。 ——旧宏池会の重鎮なんですがね(苦笑)。 ジェームズ 軽いんです(苦笑)。あと加藤勝信さんが財務大臣になって、これは重量感のある人で思想的に極左という人でもなく、財務官僚から地道に党内政治をやってきた典型的な官僚タイプです。厚生労働大臣をやった時にはコロナが一番ひどい時でしたし、菅政権の官房長官もやっていたので、言われたことは汚れ仕事でもなんでもしっかりやり切る人です。今回は石破さんが緊縮財政派なので緊縮財政へのシフトと増税を淡々とやるでしょう。これもかなりの汚れ仕事になると思います。 ——ということは増税はやるんですね。 ジェームズ 加藤さんを財務大臣に据えたということはそうなると思います。そして、防衛大臣には中谷元さんを持ってきましたね。この人は石破さんと同様に国防族ですが、極左です。自民党が最も米民主党化したなと感じたのがこの中谷さんをこの期に及んで防衛大臣に復活させたことです。 ——でも中谷さんって防衛大を出て自衛隊に入隊していますよ。 ジェームズ 彼はレンジャーにもなっていますし、第1空挺団のレンジャー教官もやっています。 ——えーっ、それはトップ中のトップじゃないですか! ジェームズ 現場のエリートで筋金入りの戦闘員です。しかも、彼はこれまでに防衛長官を1度、防衛大臣も1度やっていますのでかなりの防衛通です。ところが、国内政治においては極左なのです。岸田政権の時に首相補佐官国際人権問題担当というのをやってしまってからは、他人への思いやりが行き過ぎてしまって文化マルクス主義の罠にハマっています。そもそも人権は極左の隠れ蓑で、いわゆる公金チューチューを生業にしている輩たちの巣窟です。そういう人たちの仲間とまでは言いませんが、共感しているのが中谷さんです。『資本論』を読み込んだゴリゴリの極左ではないのですが、「無意識の極左」と言っていいでしょう。一例を挙げるとミャンマーの軍事クーデターが起こったあとに徹底的にいまのミャンマーの軍事政権を批判しました。 ——スーチー女史の肩を持ったのですね。スーチー女史はイギリスの傀儡だとわかっているんですかね? ジェームズ わかってなかった節があります。わかっていたらあそこまでミャンマーの軍事政権を批判しなかったはずですから。人はいいのかもしれませんが、目配りの足りない人ですね。外交安保ではアメリカが喜ぶような防衛力増強の路線に行くでしょうけど、国内政治においては極左路線を突っ走ると思います。 ——河野談話に賛成というのも問題ですね。 ジェームズ あれのおかげで、日本は謝罪外交ばかりするようになってしまったわけで絶対に見直さなければなりません。しかし、チャイナロビーの力が強すぎて安倍さんでもできませんでした。ただし、この問題の核心は中国、韓国ではありません。彼らが騒ぐだけなら問題などないのです。本当の問題はアメリカが騒ぐからです。彼らが河野談話の見直しを良しとしないのでなかなかうまくいかないのです。 ——アメリカが騒ぐ? それって「中国・韓国を刺激するな」ってことですか!? ジェームズ そうです。アメリカは日米韓で中国、ロシアに対抗する方針ですから日韓が揉めることを最も恐れています。 ——それはわかるのですが、じゃあ、韓国が折れてもいいわけですよね? 実際、理不尽なことを言ってるのは韓国なんですから。 ジェームズ それはそうなのですが、アメリカがもう一つ恐れているのは日本人が本来の日本人の精神を取り戻すことです。防衛増強をして、昔のような軍事大国になるのが怖いのです。第二次世界大戦の玉砕や特攻が台頭する遥か前の日露戦争の時から、アメリカは日本の軍人の果敢さに警戒していました。日露戦争後、親日を装って対日強硬論を推進したセオドア・ルーズベルトが典型です。ですから、GHQが戦後日本人の精神を骨抜きにし、その後のアメリカの政権もその方針を踏襲してきました。歴代大統領はすべてそうです、トランプ一人を除いては。彼だけなのです、戦前の日本人の精神は素晴らしいと言ったのは。ですから、この局面においてはトランプこそ、日本の救世主になる可能性はあります。 ——でも、安倍=トランプの時にも見直しはできなかったわけですから、結局トランプでも無理なんじゃないですか? ジェームズ 安倍=トランプの時はそこまで踏み込んだ議論をしていません。安倍さんがあれだけ親密な関係を作っても日本側が遠慮していたということもありました。あとアメリカ側もあのときのトランプ政権はジョン・ボルトンなどのネオコンが多くて、難しい面がありました。二期目はトランプ派になるので一つのターニングポイントになる可能性はあります。 ——トランプが再戦すれば、ですね。 ジェームズ はい。不正選挙もなく、生きて選挙を迎えれば、ですが。 ——そこは大問題ですね。いまだにトランプの命を狙ってるグループが複数あるらしいですね。 ジェームズ その辺の話もしなければいけませんので、別の機会に詳しくお話しましょう。ともかく、日本を精神的に骨抜きにしたのはアメリカです。ということは、アメリカの許可なしに日本人の精神を取り戻すことはできないということです。もしくは戦争するしかないのですが、戦争ができない日本にされていますから大統領が変わった時にしかできないのです。ただし、日本の政治家はもう最初から諦めていて、日本の精神性、対米従属を見直す議論を外交の場でしようとしません。表面的な防衛協力とか防衛費増額とか精神面に一切触れない議論しかしません。 ——国民はそこに苛ついているんですよね。自主規制癖をなんとかしないとダメですね。 ジェームズ ダブーだと思っていますから。最初から言っちゃいけないと思って自分で自分に制限をかけています。 ——自粛文化が行き過ぎてますよね。 ジェームズ ですから、中谷さんが防衛大臣になっても精神性の議論はせず、テクニカルな議論ばかりになるでしょう。 ——石破さんはアジア版NATOを作りたいと言っていますが、どうですか? 実現したら面白いとは思いますよ。 ジェームズ 実現したらそれは凄いと思います。しかし、現実的に韓国やベトナムと組んだり、集団的自衛権を結ぶというのは無理があります。完全に絵に描いた餅です。ですから、アジア版NATOは単なるリップサービスです。ただし、石破さんは軍事に関してずっと考えてきた人なので防衛協力はトップダウンでやりやすいでしょう。 また、石破さんは長島昭久氏を安保担当の首相補佐官に任命しました。彼はアメリカの名門シンクタンクでロックフェラー家が作った外交評議会(CFR)にいた人です。 ——CFRは陰謀論では必ず出てくる伏魔殿で、ウォールストリートの金融屋と弁護士が作った団体ですね。 ジェームズ そこにいて、ジャパンハンドラーと仲がいいので、軍事は完全にアメリカの軍産複合体の言いなりになるでしょうね。 ——続いて外務大臣は岩屋さんになりました。総裁選の時に石破さんの選挙対策本部長をやっていた人ですね。 ジェームズ 彼はLGBT大バンザイの人です。岸田さんの早稲田時代からの同級生で、もう40年ぐらいの友人関係があります。麻生派だったのですが、派閥解消の時に麻生派を出て、事実上の旧岸田派です。 ——確か、ジェームズさんは9月14日の時点で「岩屋さんがいることで岸田さんは石破さんに乗っている」と言っていましたが、まさにそうでしたね。 ジェームズ 結局、岸田さんは石破さんに乗り切って新たなキングメーカーとなりましたね。注目すべきは岸田さんが大臣や党三役についていないことです。 〜〜〜続く〜〜〜 *** 無料版はここまでです。ぜひ有料版をご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿