2024年6月7日の日記 - 笠井潔『象徴としてのフリーウェイ』が届いた

2024年6月15日土曜日

diary 蔵書

t f B! P L

笠井潔は、大好きな作家・思想家のひとり。『テロルの現象学』『物語のウロボロス』『機械じかけの夢』の三冊は、流転の日々で失っても買い直して今でも手元にある。好きさで言えば、柄谷行人と双璧。

『象徴としてのフリーウェイ』は、たぶん、20年以上前に所持してて、今でも印象に残っている本。久しぶりに読みたくなったのでAmazonで古本を買った。

さっき、パラパラめくって読んでみたけど、やっぱ、最高。冒頭が、表題にもなってる『象徴としてのフリーウェイ』で、松任谷由実の分析。

僕は、松任谷由実が大ッ嫌いだ。むかし、ラジオで、たぶんオールナイトニッポンかな、松任谷由実がゲストと会話しているなかで「わたしは選ばれたディーバだから」みたいな発言をしているのを聞いて、目が点になった記憶がある。すぐにラジオは消した。

なんで嫌いなのか、ときどき考えるんだけど、イマイチはっきりしないので、だから、今回、笠井潔の『象徴としてのフリーウェイ』というわけです。

笠井潔、YouTubeに出てる! さっき知った、、、

ひとこと

少し、ここも”様”になってきたかもしれない、という予感

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ