
最高の人間について
事務所(人力舎)の先輩・後輩によるユニットコンビ。
岡野陽一は、クズ芸人だが、品と知性がある。稀有。また、色気もある。そして、自分を捨てることができる。とても素晴らしい芸人だと思う。末永く活躍するだろうし、してほしい。
吉住は、第4回女芸人No.1決定戦「THE W」王者。憑依型のコント師なので、出来不出来の差がある。たとえば、2023の「キングオブコント」では、不出来だったと思う。緊張がこちらにまで伝わって来たので、緊張してて、うまくゾーンに入れなかったのだろう。ネタとしては完璧に近かったのに(当時の筆者はそう看取った)、残念な結果に終わってしまった。
↓ このコントは、岡野陽一のピンネタを、ブラッシュアップしたコント。吉住がサブにまわることにより、負担が減り、よいアクセントとなっている。
岡野陽一の世界観は、不条理。あるいは、狂気。シュールとも違う。むしろ、泥臭い。体臭がぷんぷんするような、私小説感がある。どうしようもない人間の業、欲を肯定する世界観。ランジャタイの国崎和也の世界観にややダブル感じがある。これについては、また違う機会に考察してみたい。
「墓参り」岡野陽一ピンネタver.
これは岡野陽一のチャンネルだから、安心して貼り付けられる😁
さいごに
違法アップロードだろうから、削除されないことを祈る。
当ブログもリスクを背負うが、いいものは拡散させるべきだと信じるから。
No comments:
Post a Comment