川田将雅が乗る馬に常に注目して見ているんだけど、さっき、2024/11/23土曜、京都11Rの京都2歳ステークス（GⅢ）のレース映像を見てて、これは、、、と思った。
2コーナー手前くらいまで見ててエリキングという馬、ちょっと、モノが違うな、と。雰囲気が、歴代の名馬のオーラ、風格に似ている。
全く知らん馬なんだけど😁
結局、3連勝で重賞制覇、ということらしい。
ちょっと、調べてみたくなった。まずは、レース後の川田のコメントから。
川田将雅騎手(エリキング＝1着)「前走より中間の状態は良かったですし、馬の成長を感じる調教過程でした。返し馬でも、体の良くなっている部分を確認できたので、それにふさわしいレースを、と思っていました。体自体は良くなっていて、動き自体も調教過程では良くなっているのですが、それがまだ競馬に結びつかない現状。少し時間がたたないと、というところを感じる3、4コーナーだったので、なかなか動きは出てこなかったです。今日は無理して動かして、どうしても勝たないといけないところだったので。今日動かしたことも、先につながってくると思いますし、いい経験になったと思います。(長所は)元々素質の高さです。背中がいいですし、このお父さん特有の背中の良さを感じるタイプです。無事に、来年までの時間を過ごしていければと思います」引用元：【京都2歳S】エリキング無傷3連勝で重賞初制覇 川田将雅騎手は「無事に、来年まで」素質評価 | 競馬ニュース - netkeiba
たしかに、まだ、緩い。まあ、成長過程だから、仕方ないんだけどね。
川田✕中内田というゴールデンコンビ。この二人は、川田が小学生の時からの知り合い。リバティアイランドで一般的に有名になったコンビなのかな。二人の対談動画を末尾に参考資料として添付しておきます。
オーナーが、藤田晋。奥菜恵の元旦那。ウマ娘のサイバーエージェント。IT金持ち。
まあ、まずは、名誉のダービー狙いという感じかな。
その他、基本情報を、JBIS（https://www.jbis.or.jp/）から。
- 生産牧場：ノーザンファーム
- 市場取引：2023年 23100.0万円 セレクトセール サラブレッド １歳
王道のノーザンファーム生産。この年の一番馬なのかは知らないけど、まあ、著名人には、宣伝効果も期待して、のちのG1馬を売ることがよくある。大魔神・佐々木とかね。
母ヤングスターの初仔が当馬エリキング。初仔は、名馬が生まれる条件の一つ。たとえば、血統を世界的に塗り替えたノーザンダンサーが初仔だった。
また、母ヤングスターは、ファミリナンバー1-ｓ。王道の1号族。S分岐。1-ｓだと、たとえば、フォーティーナイナーがいたかな。調べたら、コントレイルが1-ｓだわ。
母父High Chaparral(IRE)がファミリナンバー1-n。ほぉー。ミトコンドリア・インブリード、Xインブリードですか。なるほど。
ざっと血統分析したけど、母父のHigh Chaparral(IRE)の形相を受け継いでる可能性が高いね。つまり、形と性格・キャラ。こういう時は、画像で、馬体を見比べれば、分かる。
（いい比較用の画像が見当たらない😁 めんどくさくなった😁 各自調べてみてください。父キズナよりも、High Chaparral(IRE)なはずです）
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