【執筆中】漫才の台本 -『不完全犯罪』

2024年7月3日水曜日

漫才の台本

t f B! P L
コンビ名「Life Touch」

とりあえず、「A」と「B」と表記。当て書きではあるんだけど、、、

Aは、男性で、伏し目がちで、ややぶっきらぼう、というかポツリポツリと喋るキャラ。
Bは、金属的な響きの声の女性。



※新規に「プロット」を追記。

プロット。人を殺したという告白→夢の中での出来事→という夢の中での出来事→という夢の中での出来事という無限ループのなかに、デカルトの夢の懐疑、できれば、自己言及のパラドックス、トロッコ問題、を織り交ぜ、昭和歌謡のフレーズも織り交ぜつつ、カオスな時空を演出する。オチは、デウス・エクス・マキナか、、、

サンパチ・マイクの前でだけ、じゃないほうがいいような気がする。途中、インサート映像を差し込む、とか、、、

以下、書き直し中。ぜんぜん、プロットに沿ってない、、、


A:(無言)
B:(客席にむかって)こんにちわ。
A:あのさ
B:うん?
A:きのうさ
B:うん
A:(無言)
B:なに?
A:いや、やっぱり、なんでもない
B:なによ
A:いや、やっぱり、言う
B:(首をかしげる)
A:きのう、、、
B:?
A:人を殺した
B:なにぃそれ、やだ~
A:だよね
B:うそ~?
A:いや、ほんと
B:うそでしょ?
A:いや↓、ほんと、なんだ。


B:もうやだぁ
A:おなかすいたね


A:ときにきみは
B:(首をかしげる)
A:だれかね?


A:祇園精舎の鐘の声がきこえる
B:なにぃ?
A:そういうことだ
B:どういうこと!
A:自分の胸にきいてみな
B:意味わかんない!
A:左大臣は右大臣の上席さ
B:は?
A:パパとママがあいしあってボクはいまここにいる(ワレワレハウチュウジンダの言い方で)
B:(半分同意、半分否定形の相槌)
A:だいじょうぶだ。完全犯罪で殺したからバレない
B:バレてる
A:(あ)
B:だいたいが、嘘だし。
A:・・・嘘?
B:だって、
A:人殺しなんかできるタイプじゃないじゃない
A:「じゃないじゃない」
B:なによ
A:「じゃないじゃない」
B:なによ
A:「じゃないじゃない」
B:しつこい!
A:でも、げんに、きのう、人を殺したんだ、ぼくは、、、
B:もう
A:うーん


A:どうやったら信じてもらえるんだろう





A:Do the(”ジ”)
B:?
A:electric sheep
B:?
A:dream of
B:・・・
A:the(”ジ”)
B:・・・
A:Android!(”間違いない”の言い方で)
B:・・・
A:そうか、、、


A:ジンギスカンたべたいね
B:・・・
A:♪ジン
B:?
A:♪ジン
B:?
A:♪陣内智則~
B:は?
A:自由だ!



B:信じるもなにも、ないものはない
A:ある
B:ない
A:あるある
B:ないない
A:ナインティーナインかい!


A:詳細に語ることによりミメーシスすれば、僕が昨日、人殺しをしたことを、信じてくれるかな?
B:なに「ミメーシス」て
A:再現VTRさ
B:は?

で、コント? に移行。Aが犯行を再現する。

床に寝そべるA。足をM字開脚? で、平泳ぎのフォームで世界に登場。

A:おんぎゃーおんぎゃー
B:そこから?!
A:話せば長くなる
B:はしょって

位置につくA。

A:「強くなければ」
B:?

移動するA

A:「生きていけない」
B:?


A、元の位置に戻り

A:「やさしくなければ」
B:?

移動するA

A:「生きる資格がない」
B:?

移動するA

A:そういうことだ
B:どういうことよ!

移動するA

A:ワレワレハ

移動するA

A:ワレワレダ
B:は? なにぃ?

元の位置に戻るA

A:ときに
B:?
A:きみは
B:?
A:だれかね?
B:もぅ、、、
A:記憶にございません
B:(Aを睨む)


A:視線が
B:・・・
A:痛いぜ
B:・・・
A:Baby↑


A:知ってるかい?
B:なにを?
A:(早口で)一週間は7日!




つづく


※全面的に書き換えるかも
※前に構想したのに忘れてしまった、、、
※たしか、倫理的な問題(人殺し)を、うまいこと転倒させて、笑いに変えるなにかの仕掛けなり、展開だったんだけど、忘れた、、、

※2024/06/20追記
粗品が考えるによい材料をくれた。冒頭2m10sまで。ちなみに、粗品、けっこうテクニカルなんじゃないかな。自己言及のパラドックス。


芸人が殺人事件のコントしたとしてね。犯人役の芸人が『俺は人を殺すのが生きがいなんだ』って発言したとするでしょ? それを真に受けて『あの芸人って人を殺すことが生きがいなんや』『サイテー』って言ってるようなもんやで? 頼みますよ。ぜーんぶコントですから。僕の意見、なんにもないですからね


二律背反とか、含みがいろいろあるんだろうな。 言わないことで言う、ということも、ありうる。


※2024/06/22追記

輪唱、を、どこかで。あんな、”滑稽”な現象はない。

ひとこと

少し、ここも”様”になってきたかもしれない、という予感

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