【草稿】小説『ビギナーズ・アンラック?』

2024年6月22日土曜日

written by jampackedtheatre ビキナーズ・アンラック? 草稿

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30年構想中の小説『ビギナーズ・アンラック?』

冒頭の1文

「それは過酷な物語でありました。」

・ストーリー

ギャンブルとしての競馬で、はじめて予想して当たったことにより、競馬って儲かるんだねとインプリンティングされた主人公。人生のさまざなな局面で競馬によって救われるも調子にのったせいで窮地に、、、「窮地」とは、ヤクザくずれの登場人物によってノミ賭博でハメられた主人公が臓器売って金返せとなるシーンのこと。悪魔的天才である同級生のAによって爆勝ちすることにより窮地より脱出するも、やっぱり競馬って儲かるんだとなった主人公、、、、


・プロット

ジョーゼフ・キャンベルなどの神話学のパターンは、絶対に、使用しない。つまり、ノーベル文学賞欲しい欲しいおじさん村上春樹の言う「Seek and Find」物語にはしない構造。


・登場人物

  1. 同級生のA。天才。両親が他界し、ひとりで生きてる。こいつのお陰で主人公は窮地を免れる。実は、主人公のシャドウ。
  2. WINS広島に生息するヤクザくずれ。
  3. K。主人公の女。ご時世的には「女」とせず、「彼女」あるいは、「パートナー」とすべし、か?
  4. M。主人公の女2。20年後の世界における女。
  5. その他、有象無象。

・ナラトロジー

冒頭の一文が決定されていることにより、外部のナレーションと、物語内部、という構造になろうか、と。
ほんとうの主人公は、同級生Aとしたい。
過去と20年後を重ね合わせる。
村上龍の『半島を出よ』をパクろう。


・作者から読者のかたへ

できればこの宇宙の生成から崩壊までの過程をミメーシスするような物語、それ、すなわち、神話、を描きたいと希望しますが、力足らずで、ぐずぐずになるかもです。

ひとこと

少し、ここも”様”になってきたかもしれない、という予感

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